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おすすめポイント
創業120年の老舗和菓子屋です。
名物のどら焼きは、丁寧に1枚1枚焼いた生地にあんことクリームが詰まっていて大人気のおいしさです。
また、地産地消で会津産のこしひかりを使っただんごも人気になっています。他にも多くの種類の和菓子が揃っています。その場でいただくのも良し、お持ち帰りやお土産にもおすすめです。
菓子の木型と、左 甚五郎・左 一山
熊野屋の創業は明治20年(1887年)に、初代である齋藤平三郎氏が創業しました。
齋藤平三郎氏は伝説の彫刻職人と言われる左 甚五郎※1のひ孫・左 一山※2の孫に当たります。
孫が菓子製造業を興した事を知った左 一山が彫り込んだ菓子の木型が現在でも残っています。
その菓子の木型を使い、落雁や生菓子を製造したのが熊野屋の初めでした。
※1左 甚五郎(ひだり じんごろう)
江戸時代の伝説的な彫刻職人。代表作は日光東照宮の眠り猫。一方で作品の制作期間は安土桃山時代から江戸時代後期まで300年の幅があるので、左 甚五郎という名称は各地の名工たちの称号として使用されたという説もある。
※2左 一山(ひだり いちざん)
文化元年(1804年)- 安政4年(1857年)、新潟県長岡市生まれ。会津藩士である書家の荘田胆斎に学んだ後、江戸へ出て彫刻の修行に励む。数年の修行の後会津へ戻り、会津藩に召し抱えられた。左 一山が得意とした根付は今でも人気を誇る。亀をあしらった彫刻は見事。
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